アンタナナリボ

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アンタナナリボ(Antanànarìvo)は、マダガスカルの首都。マダガスカル島のほぼ中央に位置する。

略称で「タナ(Tana)」と呼ばれることも多い。アンタナナリボの意味は直訳すると1000の街。1000とは標高が高いという意味で使われ、意訳すると高原の街となる。その名の通り、マダガスカルの中央に広がるマダガスカル高原に位置し、標高は1,200mを越える。

マダガスカル最大の都市で首都機能を持ち、マダガスカル経済の中心地でもある。2004年現在の人口は、約90万人。周辺部も含めると400万人が生活している。

街の中心は、独立大通りで官公庁などの政府関係の建物が立つ。独立大通りの南には「アヌシ湖(Lac Anosy)」があり、周囲に緑地が広がる。

独立大通りの先、中心から南東方面に4kmほどの丘の上には、メリナ王国時代に立てられた女王宮(The Rova)がある。フィレンツェ様式の建物であったが、1995年11月の火事で建物内部は全焼してしまった。

アツィナナナの雨林

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アツィナナナの雨林は、マダガスカル島東部の6つの国立公園(アンドハヘラ国立公園、アンドリンギトラ国立公園、マロジェジ国立公園、マソアラ国立公園、ラノマファナ国立公園、ザハメン国立公園)にまたがる森林である。この古い森林は、6000万年以上前に他の大陸と別れたこの島の地理上の歴史を物語ってくれるものといえる。2007年には、キツネザルなどの絶滅危惧種の生息や生物多様性が評価され、ユネスコの世界遺産に登録された。

バオバブ

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バオバブは幹が徳利のような形をしていて、高さは約20メートル、径は約10メートルにもなる。
葉は幹の上部につき、乾季に落ちる。花は白色で大きい。
果実はヘチマのように垂れ下がり、堅いが果肉は食用・調味料とする。
また、若葉を野菜として利用することもある。
その独特の樹型から、悪魔が大木を引き抜いて、逆さまに立てたといわれていとか。

ギネスブックに掲載されている最大のバオバブは幹周り54.5メートルと超巨大!
ちなみにバオバブの中身は水を蓄えやすいようにスポンジ状になっていて年輪がないのも特徴。
表皮はマラリアの薬になるとか。


いいなぁ。
よくある写真だけれど行ってぎゅーってしてみたい。
あとスポンジ状とはいうけれどどうなんだろう。
あの巨体を支えるんだからやっぱりふかふかはしてないのかな。

アンブヒマンガの丘の王領地

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アンブヒマンガの丘の王領地は、マダガスカルを最初に統一したメリナ王国の王宮跡が登録されたユネスコの世界遺産登録物件。
アンブヒマンガは、マダガスカル語で「青い丘」、「美しい丘」の意味。丘の上のロヴァ(Rova)には王宮跡とそれを取り囲む要塞跡が残り、現在では博物館として公開されている。

王宮は、二重の堀と城壁で囲まれており、王宮につながる7つの門が設置されている。7つの門の位置は、占星術により決められたようだ。

要塞の城壁は石と卵白から作ったセメントで作られている。卵白は1,600万個使用されたとも推定されている。

要塞内部の王宮は、メリナ王国がマダガスカルを統一したときのアンドリアナンポイニメリナ王が暮らしていた木造建物である。この建物は1788年ごろに建てられたと推定されている。

王宮内部には長さ15mの大黒柱が立つ。この大黒柱はアフリカ大陸から2000人の奴隷によって運ばれてきたと伝えられている。また運搬中に100人近くの奴隷が死亡したとも言われている。

メリナ王国の首都は政治的理由により1794年、アンタナナリボに移る。アンタナナリボ遷都後も女王のための別荘がこの丘の要塞内部に設けられた。この別荘は、フランス人のエンジニアであるジャン・ラボルド(Hean Laborde)の技術指導により1870年に建設された。2005年現在は復元された別荘が立ち、内部に展示されているヨーロッパ風家具は当時の物である。

ツィンギ

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ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区(-げんせいしぜんほごく)はマダガスカルの西部にある自然保護、景観保護を目的とした保護地域。
ツィンギとは、「先の尖った」という意味。剃刀のような尖った岩が多数並ぶ特異な景観が広がっている。この岩は、カルスト台地が数万年かけて侵食されて、形成したと考えられている。

ツィンギでは降水があっても尖った岩と岩との隙間に吸収されてしまうため、植物は乾燥に強い珍しい種類のものが多数自生している。近くに生えるバオバブも水を蓄えることができるように進化している。

ツィンギの周囲のサバンナには独特の動物も数多く生息している。90種類を越える鳥類を始め、爬虫類や、キツネザルなども多数の存在が確認されている。

経済は・・・

農業が主産業で、国民全体の約80%が農業に従事している。90年代半ばより国営企業民営化、投資法改正、貿易自由化等の自由化政策により、97年以降一定の経済成長を遂げた。また米国のアフリカ成長機会法(AGOA)によって繊維産業の輸出が急速に拡大した。しかし、2002年前半の政治危機が悪影響を及ぼし、経済成長率が-12.7%を記録した。現在国内外からの投資奨励、農民・小規模企業家に対する金融システム確立等を発表し、経済再建に務めている。

地理は・・・

マダガスカル島の主要部はゴンドワナ大陸を構成していた古生代以前の楯状地である。このような古い地層から成るため、昔から稀少な鉱物が産することが知られていたが、さらに1990年代に入ると、宝石級のルビー、サファイア等の鉱床が相次いで発見されている。

また、ジュラ紀後期のゴンドワナ大陸分裂でアフリカ大陸から分離し、さらに白亜紀後期にインド亜大陸がマダガスカル島から分離したため、孤立した島であり続けたことから、独自の動植物相を持つ。世界最小の大陸とも呼ばれレムリア大陸であるとされたこともある。

政治は・・・

政治体制は、共和制。6つの自治州による事実上の連邦国家であったが、2007年の憲法改正により中央集権化された。

国家元首の大統領は、民選で任期5年、3選禁止。前回投票は、2006年12月3日に行われ、マルク・ラヴァルマナナ(マダガスカルを愛する党)が当選(再選)した。大統領は、下院で選出された首相と共に行政執行を担当する。現在の首相は、シャルル・ラベマナンザーラ。内閣閣僚は首相が選任する。

議会は、両院制(二院制)。下院は、全160議席、議員は任期4年で民選。前回投票は、2002年12月15日に行われ、政党別の獲得議席数は、マダガスカルを愛する党(TIM)が103、Fihaonana党(FP)が22、社会民主改革党(RPSD)が5、マダガスカル復興連合(AREMA)が3、その他の政党所属が5、無所属22。上院は、全100議席で、そのうち3分の2は地方議会の議員で構成され、残り3分の1は大統領によって指名され、任期はいずれも4年である。

国章について

マダガスカルの国章(マダガスカルのこくしょう)は、アフリカ東部の国、マダガスカル共和国の国章。

国章は、黄色の円形をしている。中央には白地の円形の中にマダガスカルの地図が赤で描かれており、マダガスカル島と付属する2つの島が示されている。地図の下部にはゼブーの頭が赤で描かれている。地図の外側から上方に向けて太陽光線のように緑と赤の線が放射状に伸びている。

国章の最上部には、国の正式名称であるマダガスカル共和国をマダガスカル語で書いた「REPOBLIKAN'I MADAGASIKARA」という文字が弧に沿って大きく書かれている。また最下部には、白地の中に「祖国、自由、進歩」を意味する「TANINDRAZANA - FAHAFAHANA - FANDROSOANA」の文字が書かれている。

国旗について

マダガスカルの国旗は、独立の2年前、1958年10月14日に制定。
国民投票によって決められた。白と赤の配色は、
マダガスカルの大部分を支配していたメリナ王国の最後の支配者である
ラナバロナ三世の時代のメリナ王国旗としても使用されていた。
白と赤は、メリナ族のルーツとも言われるインドネシアの国旗と同じルーツであると言われている。